フィルムカメラのススメ!デジタル派の僕がハマった理由と始め方

普段は富士フイルムやSONYのデジタルカメラで写真を撮っていますが、今回はちょっと趣向を変えて、フィルムカメラの話をしたいと思います。

デジタルとは全然違う「撮ったあとのドキドキ感」がたまらなくて、気づいたらフィルムにもハマってしまいました。この記事では、フィルムカメラの種類やフィルムの選び方、現像の楽しみ方まで、素人目線でまるっとお伝えします。

フィルムカメラの何がそんなに面白いのか

デジタルカメラって、シャッター切ったらすぐ背面モニターで確認できるじゃないですか。それはそれで便利なんですけど、フィルムカメラは撮ったあと現像するまで結果がわからないんですよね。

この「どう撮れたかな〜」っていうワクワク感が、正直たまらないんです。

で、面白いのが、フィルムで撮った写真って独特の空気感があるんですよね。色が柔らかくて、なんか懐かしい。デジタルでフィルムシミュレーションを使っても、やっぱり本物のフィルムとはどこか違う。だからこそ、僕も富士フイルムのデジカメを使うときは、できるだけフィルムに近い設定で撮るようにしています。

フィルムカメラの種類を知っておこう

フィルムカメラって一口に言っても、実はいくつかタイプがあります。ざっくり4つに分けられるので、それぞれ紹介しますね。

INOLIKES フィルムカメラ 種類 比較

コンパクトタイプは、僕が愛用しているFUJIFILM NATURA CLASSICA(ナチュラ クラシカ)みたいなやつです。2006年に発売された35mmフィルムカメラで、レンズは28-56mmのズーム、広角側の開放F値がF2.8と明るいのが特徴。ノンフラッシュ撮影を前提に設計されていて、ISO800以上のフィルムを入れるとNP(ナチュラルフォト)モードが使えます。小さくて軽いので、散歩にポケットに入れて持ち出せるのがいいんですよね。ただ、現在は生産終了しているので中古でしか手に入りません。

レンズ交換式は、一眼レフと同じようにレンズを変えて楽しめるタイプ。CONTAX Aria(コンタックス アリア)なんかが有名で、1998年発売のY/Cマウント一眼レフです。重さ約460gと軽量で、Carl Zeiss Planarなどのツァイスレンズが使えるのが最大の魅力。蜷川実花さんが使っていたことでも知られていますね。こちらも中古のみですが、今でも人気が高い名機です。購入を検討しています(笑)。

インスタントタイプは、チェキに代表されるやつです。撮ったらその場で写真が出てくるので、結婚式やイベントで使っている人も多いですよね。

使い捨てカメラは、「写ルンです」が一番わかりやすい。たまに使うと、あ〜こういう写真もいいなって思える独特の雰囲気があります。

フィルムの種類と選び方

フィルムには大きく分けて3種類あります。カラーネガカラーポジ(リバーサル)モノクロです。

※こちらはカラーネガ

初めてフィルムカメラを使うなら、まずはカラーネガから始めるのがいいと思います。扱いやすくて、露出のミスにも比較的寛容なので、失敗しにくいんですよね。

ISO感度は200〜400あたりがバランスが良くて使いやすいです。慣れてきたらモノクロに挑戦してみると、これがまた全然違う世界で楽しいんですよ!

現像の楽しみ方とデータ化

フィルムで撮影したら、カメラ屋さんに持ち込んで現像してもらいます。最近はプリントだけじゃなくて、CDやスマホ転送でデータ化してくれるサービスも充実しているので、SNSへの投稿もしやすくなっています。

で、ここが面白いところなんですけど、現像するお店によって仕上がりの色味が微妙に違うんですよね。淡い感じになったり、シャープに出たり。自分好みの仕上がりにしてくれるお店を見つけるのも、フィルムならではの楽しみかなと。

コスト的にはデータ化がメインになりがちですけど、たまにご褒美で1枚ずつプリントすると、やっぱり紙の写真っていいなってなります(笑)

フィルムカメラのメリット

フィルムカメラの一番のメリットは、1枚を大切に撮るようになることだと思っています。

デジタルだと「とりあえず撮っとこ」ってなりがちですけど、フィルムは枚数に限りがあるので、構図も光も真剣に考えるようになるんですよね。これ、写真の腕がめちゃくちゃ鍛えられます。

INOLIKES フィルムカメラ 作例 スナップ
INOLIKES フィルムカメラ 作例 スナップ
INOLIKES フィルムカメラ 作例 スナップ
INOLIKES フィルムカメラ 作例 スナップ

あと、1枚1枚に気持ちを込めて撮るから、そこに「思い」とか「物語」が生まれる感覚があるんです。デジタルで100枚撮るのとは違う、一発勝負の充実感。これに尽きます。

フィルムカメラのデメリットも正直に

もちろん良いことばかりじゃないです。正直に言うと、お金がかかります。フィルム代、現像代、データ化の費用…デジタルに比べるとランニングコストはどうしても高くなります。

もうひとつは、修理が難しいこと。古い機種はメーカーのサポートが終了していることがほとんどで、壊れたら専門の修理店に頼むしかありません。NATURA CLASSICAもCONTAX Ariaも、どちらもメーカーでの修理は受けられない状況です。

このあたりは覚悟の上で付き合うしかないんですけど、それでもフィルムにしか出せない雰囲気があるから、やめられないんですよね〜。

こんな人にフィルムカメラを試してほしい

デジタルカメラで写真を撮っていて「なんかもうちょっと違う体験がしたい」と感じている人には、フィルムカメラは本当にいい刺激になると思います。Instagramでフィルム風の写真が好きな人にも、ぜひ本物のフィルムを体験してみてほしいです。

最初は「写ルンです」やチェキから気軽に始めて、楽しくなってきたらコンパクトフィルムカメラに手を出してみるのがいいんじゃないかなと。沼にハマるかどうかは…自己責任でお願いします(笑)

まとめ

フィルムカメラって、デジタルに慣れた今だからこそ新鮮で面白い存在だと思っています。撮って、現像して、ドキドキしながら仕上がりを見る。この一連の流れが、写真を撮ること自体をもっと楽しくしてくれるんですよね。

僕自身、普段は富士フイルムのデジカメでフィルムシミュレーションを楽しんでいますけど、やっぱり本物のフィルムが持つ優しくてどこか懐かしい色合いは、デジタルでは完全に再現できない独自の魅力があります。

気になった方は、まずは手軽なところから試してみてください。きっと写真がもっと好きになりますよ。

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